Axisメモ

Java

id:koichikさんのところで、Axisの文章をよくみるので、Axis利用時に自分がやってきた作業とS2Axisをマッピングしてみるテスト

Apache Axisでの基礎的な開発手順

  1. 提供するサービスのインターフェースを定義
    1. Interfaceの作成
    2. 関連するDTOや例外の作成
  2. java2wsdlで、上記interface等からWSDLを作成
  3. wsdl2javaで、上記WSDLから各クラスの生成
  4. Implの実装
  5. WSDLのデプロイ（配置記述ファイル(wsdd)の登録）
  6. Client側コード（アプリケーションロジック層）の実装

S2Axisで出来ること

  • Client側コードがコンテナから取れるようになる

具体的には、例えば以下のようなコード

Login binding = new LoginServiceLocator().getLogin();
((LoginSoapBindingStub) binding).setMaintainSession(true);

から

Login binding = (Login) container.getComponent(Login.class);

でいけるようになる。

  • WSDLのデプロイが不要

S2Axisを使ってもその他の手順は基本的にはそのままと考えてよいのでしょうか

後、全然関係ないですがSoapMonitorのON/OFFをするのに、今は何も考えずにantとかで配置記述ファイルの中身を強制的に変えて

<requestFlow>
   <handler type="soapmonitor"/>
 </requestFlow>
 <responseFlow>
   <handler type="soapmonitor"/>
 </responseFlow>

などをつけたり消したりしていたんですけど、なんかダサいような気がするのは気のせいか。